合格するために必要な準備とは?
我々が合格したのは、特別な才能があったからではありません。
私は、どんな問題を集めるか?によって、合格が左右される気がしてなりません。
そして、この部分は、一番お金がかかる部分でもあります。
予備校だと、数十万円とか。
しかし、どういうわけか、どんなにお金を積んでも、「これだけやったら合格できますよ」と納得できる出来合いのしくみというものは存在しないように思います。
結局、その人によって、必要とされる知識量というものは異なるのであって、だから、その情報収集と、収集した情報を自分のベースに引き直す作業にとても時間がかかるのであって、その準備さえできてしまえば、後は、理解と暗記をひたすら繰り返すだけで、合格に必要な力は十分につくものだと、私は考えます。
超難関といわれる試験といっても、個別に問題を見れば、大したことない場合が多くあります。ですから、理解と暗記をするための準備を満遍なく、早くできた人が勝つのでしょう。
しかし、多くの人は、その準備が中途半端な状態で本試験を迎えることになってしまっているようです。
なぜなら、細かく勉強するための準備には、膨大な時間と、精神力、集中力が必要だからです。そして、その情報をきちっと整理できない人は、いつまでたっても合格はおぼつかないでしょう。
情報をきちっと整理するためには、道具が必要です。情報を整理しようとせず、闇雲に目先の問題を淡々とこなしても、合格することは難しいものです。
頭の良い悪いではない、準備が完璧なら、より多くの人が合格できる可能性があるというふうに、私は考えています。そして、その考え方は、今回、行政書士試験合格という成果をもたらしました。
私だけでなく、妻も・・・。我々が特別な才能をもっていたわけではありません。あなたと同じです。
私の妻は、私が丹精込めて集めた情報=完成品をうまく利用して、合格を手にしました。
当時、私が作った暗記ツールを、全国の行政書士を目指す受験生にお配りしたら、面白いことになっていたかもしれないと考えることがあります・・・
あなたにもきっとできます。
まずは、「合格のための準備」から始めてみませんか?