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初めて行政書士試験を受けようとする人へのアドバイス


 さて、動機付けができたあなたは、行政書士を取りたいと強烈に考えるようになりました。



 運命というか、天のお導きみたいなものを感じて、心の底からこの資格に取り組もうと考えられるようになりました。



 あなたが、本気で強烈に、そう決めた以上、そのようになります。
 (できれば、毎日復唱してみてください。それは、信念になって実現します



 私は、埼玉県の川越というところの出身なのですが、結婚を機に、県庁所在地のさいたま市に引っ越してきました。



 なぜ、さいたま市かというと、理由はシンプルです。
 行政書士として建設業許可の仕事をメインにして開業するには、県庁に近いほうが便利だから。それだけです。そのときは、まだ、行政書士の資格はありませんでした。つまり、サラリーマンだったわけです。



 数年前、埼玉県庁の付近に別所沼という静かな場所があるのですが、そこを妻と二人で肩を並べながら散策して、「この近辺で仕事をすることになるんだなあ。いや、絶対にそうしてみせる!」と心に誓っていました。



 県庁の近くですから、行政書士事務所の看板があちこちにあります。
 そのときは、その人たちが、雲の上の人に見えました。



 今、こうして建設業許可の仕事をいただけるようになって、申請のためにその付近を通ると、感慨深いものがあります。



 次はあなたの番です。



 さて、行政書士を受験しようという人にとって、どこから手をつけていけば効率がよいのか?という壁にまず突き当たります。



 ここでは、私の実体験を踏まえて、そのお話をしていきたいと思います。



 まず、普通の人は、参考書や過去問をそろえたり、予備校に通ったりすることを考えます。



 でも、どこから手をつけてよいのやら、途方に暮れるはずです。



 なにせ、問題量や試験範囲が半端じゃありませんから。おまけに、すっかりご無沙汰している、教養問題なんかもあったりする・・・



 「やっていけるだろうか?」
 正直、不安になります。



 まずは、どんなことを勉強するのか、一通りガーッと浅く勉強することです。



 「浅く」というのは、この段階で覚えこむ必要はないという意味です。



 そこで、お金をかけずにやろうとする人は、参考書を買ってきて、読み込もうとします。



 でも、この方法はやめたほうがいいですよ。



 1日や2日で、無味乾燥な内容の法律のテキストを、読みこなせる自信、ありますか?



 睡眠薬としての効能しか期待できないと思います。
 特に、法律を初めて学ぼうとする人にとっては。



 ここは、やはり、人の力を借りるのが一番です。



 つまり、予備校の本科に通うのです。(私は予備校の回し者でもなければ、袖の下から金品をいただいているわけでもありませんので、念のため。)



 通常、土日のみで6ヶ月コースというのが標準です。
 費用は、18万円くらい。



 こうした出費も惜しんで合格しようとは考えないほうがよいと思います。



 予備校の通学だけで、合格しようとは思わないでくださいね。そして、予備校の通学だけで合格できないなら、無駄だとも思わないでくださいね。



 この予備校に通うという行動を軽くみないでください。



 後で過去問を演習するときに、ボディーブローのように効いてきますから。挫折するよりははるかにまし。早く希望が実現するのですから。



 さて、あなたは、予備校の授業を修了しました。でも、それだけでは、本
試験には「まったく」歯が立ちません。




 授業を聴いただけでは、あなたの脳みそに、記憶されていないからです。



 ですから、予備校に通い始めるのと同時並行的に(ここが短期合格へのミソなんですよ)、過去問をいきなり解き始めます。全然できなくても心配要りません。授業の進捗に合わせて、「ああ、こういうことだったのか!」とわかるようになります。



 過去問の基本問題を徹底的にやってください。



 このとき、ポイントがあります。



 あなたの「弱点を管理する」ということです。
 理由のない成功はありません。原因のない失敗もありません。
 結果には、必ず理由と原因があります。



 「弱点の管理?どういうこと?」 と思われますよね。



 普通、紙媒体の問題集で演習する場合、できた問題またはできなかった問題に、それぞれしるしを付けていきますよね。



 でも、一度できると思ってしるしを付けた問題がもう一度やってみたら実はできなかった、本当はよくわかっていなかったとなった場合やその逆の場合もあるわけです。



 そうなると、一度チェックした箇所を消しゴムで消したりしていくのは、とても面倒だし、できなかった問題だけ探して通しで学習するということが難しくなるので、そんなこと、はっきり言ってやってられなくなります。(本当は、こういう学習をしなければならないにもかかわらずです。)



 ここで、既にご紹介した「一問一答高速暗記ツール」「択一問題暗記ツール」を使ってみてください。これを使えば、弱点の管理は付箋ボタンをクリックするだけで解決です。解説もふんだんに記入することができます。



 もうお分かりいただいたと思いますが、「一問一答高速暗記ツール」「択一問題暗記ツール」は他の学習法を否定するしくみではないということです。



 他の学習法と相性がよい、うまく組み合わせて使うのが効果的というのが最大の特徴で強みです。



 そして、そういった柔軟な勉強法が、あなたを合格に導きます。



 このソフトは、私自身が合格したい!と死ぬ気で悩み、考え、アイデアを絞って、改良に改良を重ねて、その末に生まれた方法です。



 これを使い込んで私と妻が行政書士試験に合格したからこそ、腹の底からこのツールは便利だと真剣に思っていますし、だからこそ、多くの人に使っていただきたいと考え、提供しているものです。



 しかし、無理におすすめしようとは、全く考えていません。



 私のやり方に共感してくださる方だけにご利用いただければそれで充分です。



 本試験までに、弱点だけのデータベースを絞り込み、その問題だけ重点的に演習します。



 過去問を8月末くらいまでに、9割正解が出せるように頑張ってください。



 6月からは、時事問題対策として、1冊薄めの問題集を買ってください。(5択で100問程度のもの)。そして、これを7月末までに徹底的に覚えこんでください。



 これをやっておくと、直前2ヶ月で精神的余裕が生まれます。



 さて、9月。



 あなたは、予備校の授業も修了したし、時事問題集1冊を暗記し、過去問を9割正解できるまでになりました。



 残りの期間は、予備校の模試を申し込んでください(2万円前後で5回分くらいのもの)。そして、受験雑誌「今年こそ行政書士」を買ってください。



 これをやっても歯が立ちません。当たり前です。やったことがないのですから。



 そこで、これを暗記ツールに入れます。「実力試し」のために買うのではなく、「新たな知識を覚えこむ」ために買ったと割り切るのです。



 ですから、予備校の模試でわざわざ会場に行って受けるという方法は、私は時間の無駄だし、勉強した気になっている、自己満足以外の何ものでもないと考えています。



 勉強とは、弱点を把握し、つぶしていくことですから。



 そして、10月頭を目途に、徹底的に弱点を絞り込んでいってください。



 本試験直前は、弱点として絞り込んだ部分だけ、勉強します。



 私はこの作戦で、合格したわけですが、本試験当日も試験終了30分前に解き終わってしまい、問題の見直しに十分な時間を確保することができました。



 もっとも、私が合格した年と今とでは事情が違うかもしれませんが。



 でも、私はこの作戦は悪くないと思っています。



 最後に、私が実際に使った教材などを挙げてみたいと思います。




 ・予備校 LECの行政書士本科(通学)
 ・法学書院 枝別過去問チェック(既に絶版です)
 ・受験雑誌 今年こそ行政書士
 ・模試  LECの直前模試で5回分くらいのもの
 ・テキストは基本的に予備校のもの、六法は、行政書士六法がついていました。
 ・一問一答暗記ツール(一問一答高速暗記ツールの前身)
 ・総務省法令データ提供システム
 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi




 それでは、あなたの合格とあなたが描いたビジョンがそのとおりに実現することをお祈りしております。




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